NPO法人チアーズ

一緒に食べると美味しいね!
それが一番しあわせ


NPO法人チアーズでは、
3つの事業で皆様の笑顔を応援しています

[1]さいたま子ども食堂の運営

両親が共働きなどの理由で独りで食事をするお子様が増えています。
みんなで食事をする事の楽しさ、幸せを知ってほしいと思います。
また、学生や大人、高齢者の方々ともふれあい、語らう場として、傷害を持っている方とも交流が深まる場として、そんな思いで子ども食堂を運営しています。

[2] 高齢者の住居あっせん

高齢になると収入も減り家族も減る方が多くなります。
ひとたび住居を失えば新しく住居を契約する事は困難になっていきます。
住居は全ての笑顔の根源です。
たくさんの笑顔を作り続けるため、高齢者に対して住居のあっせんを行っています。
また、お弁当をお届けしたり、お顔を見に行くことで日々の生活に不安はないか、見守りを行っています。

[3] 制服のリサイクル

学生服は高価なものになっています。しかも成長に伴い買い直しが必要になることから、
シングルファミリーなどでは家計の大きな負担になります。
そこで無料で制服を手に取っていただけるよう、配布をおこなっています。
※いただいた制服を差し上げています。
※自宅に眠る制服がありましたらお声掛けください。


子ども食堂に参加するには?

●お弁当・配食事業・パントリー
 毎週土日祝日 15:00~16:00
●居場所事業
 月・水・金 14:00~17:00

行き帰りは交通事故に気を付けてね!

参加される際は、必ず事前にご連絡ください。
直接お電話やメールでもOKです。
さいたま子ども食堂 事務局
048-789-7340

※ 藍建築工房株式会社・古民家カフェ藍と一緒です。
※ 午後2時過ぎにお願いします。

※コロナ禍では、お弁当配布と食材配布などを行っています。
 通常の子ども食堂は開催しておりません。
 基本毎週土曜日の午後3時から5時ですが、内容により変更もあります。
 詳細はさいたま子ども食堂ブログでご確認ください。


子ども食堂に参加される皆様へ

安定的な運営のため、
ご参加の皆様には以下のルールの順守をお願い致します。

[1] お申し込みはお電話またはLINEでお願いします。
LINEのアドレスは非公開ですが、ご希望の方には対面にてお伝えしています。ご参加時にLINE交換をお申し出ください。

[2] 急遽来れなくなった場合は必ずご連絡ください。
ご連絡なくお時間までにお見えにならなかった場合、事故等の懸念もあるため電話確認させて頂く場合があります。

[3] いただいた品の転売は厳禁です
配布している食材・衣服・雑貨等は、他人への受け渡し・転売されない事を前提に、たくさんの企業様からご支援いただいたものです。
今後も継続的にご支援いただくためにも、さいたま子ども食堂からお渡しする品々の他人への受け渡し・転売は一切お断りをします。
発覚した場合は次回以降ご参加をご遠慮頂くこともあります。

[4] お車での参加は控えて頂いております。
周囲に駐車できるスペースはありませんので、近隣のコインパーキング等をご利用ください。

[5] 物資の代理受領はご遠慮いただいております。
必ずご本人がお越しください。
なお、お弁当引き渡しの場合、保護者の方に引き取りをお願いします。
※ 近隣は交通量が激しいためお子様だけのご参加は控えてください

[6] さいたま子ども食堂は、子ども食堂保険に加入しています。
万が一ご自宅でお弁当など食べた後に後気分が悪くなったときには必ずご連絡ください。


さいたま子ども食堂Q&A

Q.子どもだけで参加できますか?
はい、大丈夫です。
ですが、初めてだと緊張しますので、慣れるまでは保護者の方が一緒に来てくださる方がいいです。
また、子どもだけの参加はできますが、会場の近隣は交通量が多いので安全面から送り迎えをお願いします。


Q.親子で参加もできますか?
親子の参加も大歓迎です。
日頃育児に仕事に頑張っているお母さんの憩いの場になれば幸いです。
育児の困った!やアドバイスなど、ボランティアさんと話すだけで気が楽になるかもしれません。
新しい友達もでき、会うのが楽しみ!こんな光景もよく見られます。


Q.アレルギーがあるのですが、個別対応はできますか?
完全除去食などのアレルギー対応はしておりません。


Q.事前予約は必要ですか?
お電話・ラインなどで事前予約が必要です。
その日に参加される人数で食事を用意します。食品ロスの観点からも作るものが余ることがないようにしています。
また、来ても食事の用意が無い!ということも切ないですので、必ず予約してください。


Q.当日急にいけなくなった場合は?
体調不良などで参加できなくなった場合はお電話でお知らせください。

Q.ボランティアとして参加したいのですが、どうすればいいですか?
ボランティアさんは随時募集しています。
ホームページ下部にあるボランティアルールを守ってくださる方で、
参加ご希望の方はお電話でお申し込みください。


Q.食材や物品の寄付したいのですが、どこに送ればよろしいですか?
開催場所である古民家カフェ藍にお持ちいただくかご郵送でお願いして
おります。
〒336-0931 さいたま市緑区原山3-20-9
賞味期限は1か月以上ある未開封のものに限ります。
野菜、果物なども大歓迎です。
個人のみではなく、店舗や事業者様からの寄付も受け付けています。


Q.子どもしか利用できませんか?
大人だけの利用も可能です。一人暮らしの高齢者の外出の機会になったり、高齢者と介護者の社会的接点の場になれば嬉しく思います。
ただし、子どもの申し込みが多い場合は席数からご遠慮いただく場合があります。


代表 本間のあいさつ

こんにちは、本間太一と申します。
建築士としてがむしゃら働く母の姿をみて育ちました。
いつも人のため、誰かのためにと必死な姿でした。
そんな環境で育ったので、私も、建築士・宅地建物取引主任士・薬剤(登録販売者)など勉強し、資格を取り、それらを誰かのために生かせる職業につくことが夢でした。
2017年4月、NPO法人チアーズを立ち上げました。

【チアーズ】という言葉、何を思い浮かべますか?
応援する、応援団を思い浮かべて、誰かのために応援することを目的に、このNPO法人を立ち上げました。
生まれや育ち、環境によって、学ぶことができない子どもたち、高齢になり住む場所を失う大人たち、
それぞれの年代で感じる生きることのつらしや切なさを
ぼくは【食べる事】と【住むこと】で応援したいと思っています。

2020年11月吉日
NPO法人チアーズ 代表 本間太一


ボランティアルール

[1] 初参加の方には、運転免許証・学生証のコピー、もしくは名刺をいただきます。
[2] 開催途中の写真撮影はご遠慮いただきます。
[3] 個人のFBやブログで記事を書く場合、または会社や学校のレポート提出の場合は、必ずお声掛けください。
[4] スタッフ、ボランティア、参加家族間での電話番号やラインの交換はお断りしています。
[5] 何らかの事情で交流が生まれる場合は必ずお声掛けください。
[6] 他との比較ではありません。他の子ども食堂のうわさなどは控えてください。
[7] 個人的な品物の譲り合いはお断りします。必ずスタッフにお声掛けください。


1について。
ボランティア参加される方には、子どもたちとたくさんお話ししていただくことをメインにしています。
どこで誰が何を話しても運営側の責任になります。個人情報ですがお預かりさせていただきます。

2について。
食事の風景やイベントなどでは写真を撮りたくなる機会も多いのですが、あくまで任務追行で。

3について。
大学の卒論課題として訪ねていただくことや、高校生の宿題のような形での参加も非常に多いです。
社会人の方も企業内での報告をされたりと。そうするとその方の目線であったり主観も入ります。
立ち上げた原点や運営の苦労などは1回の参加で理解して頂くことは困難です。
それでも広く知っていただくチャンスにはなりますので、そういう場合はボランティア参加の日は
極力スタッフにくっついて動いていただき、折々お話しして理解して頂くようにしています。

4・5について。
参加される回数が多くなると、子ども達にも知ってもらったり、顔なじみができるものです。
嬉しいのですが、けれどそれはあくまで「子ども食堂」という場でのこと。
この関係を自宅に帰ってからも持ち続けていただくことは、一貫して掲げている
「政治・宗教・物販の禁止」にも影響することが考えられます。
基本的な交流は、この場限り。それが一番長く続く関係だと考えます。
ですが、たまに良い医者を紹介するとか、習い事に興味があるなどの場合もあります。
そうした時は、個人間交流ではなく、さいたま子ども食堂を通していただくことをお願いしています。

6について。
ボランティア活動に参加してくださる方はとても意識が高いです。
色々な活動もされ、あちこちの子ども食堂の様子を知っている方も多くなりました。
そうすると、あそこはこうでしたとか、ここはつまらなかったなどと、つい話しがちです。
主催する方の苦労や本心を知らずに、表面の出来事のみで判断し風評を流す場合もあります。
子ども食堂どうし、カバーし合ったり支え合ったりもしています。
どうか批評家ではなく縁の下の力持ちになっていただけたら・・・そう願います。

7について。
何度も参加していただくと親しくなり、着なくなった服やカバンを特定の子にあげたい、
という気持ちも生まれます。しかし、えこひいきであったり不要な誤解を生んでしまいます。
今後もその内容は増えていくかもしれません。
これらは小さなことですが、徹して守る事が長く続ける秘訣になるかもしれませんね。


チアーズの活動については
以下のFacebookで随時配信しています。

※ 子ども食堂のブログは、2020年11月14日よりFacebookに移転しました。